自分で組み立て、塗装を楽しむ
ソフビの模型
ソフビキットをご存知でしょうか?
ソフビ(ソフトビニールモデル)は怪獣玩具などで誰もが親しんできたものですが、かつてレジン製のガレージキットメーカーのパイオニアとして名を馳せた海洋堂が、80年代~90年代に発表したソフビキットは、原型のクオリティやディテールをいかしたまま量産が可能な「もうひとつのガレージキット」として一時代を築きました。
それらの名品を製造していたオリジナル金型を発掘・復活し、「金型遺産」と名付けて、再びソフビキットを復刻するという試みが「ソフビレガシー」です。
プラモデルともレジンキットとも違う、自分で組み立て塗装を楽しむソフビ模型の世界を味わえます。
蘇る名作群をコレクションし、自らの手で完成させてみませんか?
発掘された金型遺産は110種
毎月二点ずつ復活してお届けします
かつてソフビキットを成型していた金型110種を発掘。おなじみの特撮映画の怪獣やヒーロー、メカ、アニメキャラクター、そして恐竜など多彩なラインナップです。またサイズも手のひらサイズから1mある巨大なものまで。ソフビという材質だからできる展開といえます。
ソフビレガシーは、オリジナルのままのソフビキットを国内高知ファクトリーで職人がひとつひとつ生産しています。生産数が限られるため、当初は月に二点の生産となります
ネット通販専売
お得な二大特典あり
少数生産品を全国の皆さんに確実にお届けするために、ソフビレガシーはネットを介した通販専用商品として展開します。毎月月初の1日に2点の新製品を発売。そして次の月に発売する製品の発表とその予約開始を同日に行います。
予約いただいた皆様には発売日には必ず製品を発送させていただくことを約束したいと思います。
一ヶ月の予約期間中、サイトで注文された方には早割として価格を25%オフ。
しかも、何個買っても送料は100円という、業界最安値に挑戦します。
ご挨拶
海洋堂がガレージキットと言う模型革新活動を始めた1980年代以降、様々な造形の可能性を開拓してきました。それらのひとつとしてはじめたソフトビニール模型というジャンルは、とても思い入れの強い魅力的な商品群でした。
インジェクション整形では不可能な、アンダーテーパーのディテール再現が行えるやり方でもあり、怪獣やヒーロー、美少女などの「ナマモノ」に最適な素材だったのです。コスト面でレジンでは不可能だった巨大なサイズのものが作れるのも特徴でした。
伝説的な造形作家たちが最も活躍した、黄金期の思い入れがそのまま再現されたソフビキットを、模型史の遺産として、皆様に手に取っていただければと思います。
宮脇修一(センム)(株式会社海洋堂高知 代表取締役社長)