• ドライヤーで温め柔らかなうちに余分な湯口を切る。
• 湯口を切るにはハサミとアートナイフで
• 離型剤や汚れを落とし歪みを直すため、お湯につけて中性洗剤で洗う
• 接着は瞬間接着剤で
• 塗装は模型用の塗料で（ラッカー、水性）

１）各パーツの歪みをとり、離型剤などを落とすためにお湯で洗う。中性洗剤などを使うといい（お風呂に一緒に入るヒトもいる）。

２）各パーツには成型の際にできる余分な湯口がついている。これをハサミ（おおざっぱに）とアートナイフ（細かい部分）で切除する。どこを切るかは説明書参照。ドライヤーで温めながら柔らかいうちに切ると非常にスムースで危険も少ない。ふにゃふにゃになるぐらいでも大丈夫。パーツの歪みもこれで直る。

３）パーツの接着は瞬間接着剤で行う。一度接着するとなかなか剥がれないので慎重に。

４）脚部などを接着する前にアルミ線や割り箸などを骨として、石膏を流し込むことを強くおすすめする。ソフビは夏の暑さなどで柔らかくなり、自重でへたったり、曲がったりすることがあるため。特に大型モデル、脚部が細いものは必ずやっておきたい。石膏は最近は100円ショップで売っていることも（当サイトでも販売予定。通販の際についでにどうぞ）。

５）塗装はプラモデル用塗料で普通に行える（ラッカー系、水性系）。ただエナメル系や油絵具などはベタつくのでご注意を。